京都祇園祭に登場する山鉾の骨組みは非固定式構造です。
縄で締めることによって強度が増します。
だから鉾の上に40人乗せても壊れない。
朝、鉾町を出て街をゆっくりとねり歩き、
昼過ぎにもとの町内に帰ると高さ8m〜10mもの
巨大な鉾があっと言う間に分割され、
そのパーツは町々の倉庫にコンパクトに収納されます。
まさに非固定ならではの早業です。
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